[Ruby] [RubyKaigi2010]RubyKaigi2010に行ってきました

 
またまたエラい久しぶりの投稿です。
というか、すでにイベント参加した時にしか書かなくなってますが。
マズいなこの状況は。
 
というのは置いておいて、RubyKaigi2010に参加してきました。2008、2009に続いて3年連続参加です。
 
過去2回は、やや仕事よりな関係もあって、半ば公的に参加してた感じなのですが、今回は完全自腹で楽しみに行ってきました。
 
本当は3日間全てに参加したかった(しかも泊まりがけでがっつりで懇親会も行きたかった)のですが、休みの日はちびっ子対応も必要だったり、3日目の日曜日は嫁さんから与えられた任務があったりで、もしも3日間行ったなら家庭内のフォースが乱れる要因満載だったため、やむなく断念した次第。
 
という個人的なことはどうでもよいのですが、今回は細かいセッションの内容云々ではなく、RubyKaigi全般の感想、感じたこと、そして感謝を書こうと思います。
 
毎度参加するたびに思うのですが、このRubyKaigiというイベントは人で成り立っていると思います。スタッフのみなさん、おそらく企画段階から当日の運営まで、とても大変なはずなのですが、みなさん楽しそうにやっているのがとても印象的です。一つ一つの企画が個性的で楽しげなのは、そういうスタッフのみなさんの「人」が反映されてるからなんだろうなぁと。
 
RubyKaigiのスタッフのみなさんを見ていてもそうですし、今回セッションでお話を聞いたRubyのコミッタのみなさんを見ていても感じるのですが、RubyKaigiのみならずRubyを構成している世界っていうのは「人」で成り立ってるし、その人柄っていうのが、単に利用されるというだけでなく、世界中にファンのいるものとして成り立たせているのではないか、とも思ったりしました。
 
会場には海外からの参加者の方も、大勢いらしていました。ふと自分自身を顧みてもそうなのですが、やっぱ僕等ももっと英語をがんばってもよいのかなぁと。お互いにお互いの言語を教えあって、両方でコミュニケーション取れるようになるのが一番だと思うのですが、少しでも話せれば、もっと世界が広がると思いました(というところで、僕自身も英語力がかなり残念な感じなので、今回も海外の方と話す機会はなかったのですが)。
 
あと、海外からきた方達を見ていて見習うべきだなぁと思ったのは、彼らの議論力。人の質問のタイミングでも、考えがあれば割り込んで話す。文化も環境も違うので、全部が全部彼らと同じようにしようとは思いませんが。
 
ということで、なんとなくバクッとした感想を書いてしまってますが、とにかく伝えたいことは、まだ参加したことがない人は来年はがんばってチケット取ってぜひ参加してみるべきということです。まぁ、イベントっていうのは自分自身で課題やら目的持って参加するのがよいのかもしれませんが、それはそれで置いておいても、とにかく面白いですから。
 
最後にスタッフのみなさん、スピーカー、トーカーのみなさん、そしてRubyに関わる全てのみなさんに感謝!!
 
おまけ:
今回驚いたこと リアル厨二Rubyistがいたこと!!
 
末おそろし。というか、少しまじめな話、彼らが成長したときに海外流出しないように、日本の開発現場とかちゃんとしとかないとなぁなんて。ま、そんな狭い話じゃなくて、世界を見ないとダメだな。